四方山話
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2008・03・07
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2008/02/26
久しぶりに映画観た!
---HOTEL RWANDA-------------BLOOD DIAMOND--
2本共アフリカで本当に起こっていたことをベースにした作品で
非常に重い内容だ。
アフリカでの残虐で悲惨な民族抗争は
読みもので多少は知っていたものの
こりゃ想像以上の世界だわ
BLOOD DIAMONDでの少年兵が薬を打って恐怖を忘れる場面
子を持つ親として直視できんかった
HOTEL RWANDAの話の中で、
あるジャーナリストが虐殺シーンを世界に配信する場面で
「このニュースが流れても人々は『怖いね』というだけでディナーを続けるんだ」
と呟く
穴があったら入りたい気持ちになった
情けない・・・・
正に阿鼻叫喚の地獄絵図とも言うべき凄惨な場面の連続が
人間の残虐性やネガティブな真実を
雄弁に語る
2008年現在、
アフリカに限らず、世界のあちこちで
武器を持ったイカレタ人達が
色んな大儀の名の下
殺し合い、侵略し、略奪している
人が殺し合う根源には
「欲望」と「不安」があると言われる
殺しあって満たされる「欲望」って何ですか?
殺しあって解消される「不安」って何ですか?
殺しあってでも手に入れるものって何ですか?
人って残酷な生き物だわ
人って馬鹿だわ
やっぱ馬鹿は死ぬまで治らんのよ
絶滅するまでとことんやればええねん
人類なんて
所詮、原始的で野蛮な生き物なんよ
どうしようもないわ
2008/02/08
先日、週間アスキーの取材で筋肉少女帯の大槻さんと対談。
「R40」と言うコーナーで、40代ロッカーと対談すると言うことです。
対談は2週分をやって、
まぁー1週目が凄い内容になってもうた・・・
大槻さんや編集のスタッフに乗せられて話したのだけど
対談終わってからしばらく凹みました
読者の皆さんに、勇気と希望と失笑を与えることが出来ればOKなのか・・・
対談内容は買って読んでくださいな。。。
それにしても見渡すと、40代のロッカーもボチボチいるね。
決して多くは無いけれど。
確かに、マネージャーさんが対談相手を探すのに苦労しますと言っていた。
大槻さんとは決して親しい友人と言う間柄ではないけれど、
まったくの他人と言う感じもしない。
むしろ大槻さんには非常に親近感を覚えるんだんぁ。
お互い、超技巧派ミュージシャンを従えてのヴォーカリスト。
お互い、橘高文彦氏がギターリスト
お互い、二つのバンドを持ち
お互い、40を超えて
お互い、だみ声
お互い、スケベ
一般的に僕がどう思われているかは分からないけれど、
僕は実は人見知りが激しくて決して社交的な方ではないのだ
ヴォーカリストはエゴが強くワンマンだと思われがちだけど
僕はまず人と争うようなことは無い
大槻さんにも同じようなにおいを感じるし、同じような印象を受ける
要するに、大槻さんと会うと、久しぶりに会った身内の人のような気がするんだなぁ。
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週間アスキーのビルは九段下にあって、
僕は毎回九段下へ行くたびに
靖国神社へ行きたいと思っていた
大槻さんとの対談後、
小雨の降る中、マネージャーの沼澤氏を無理に誘い行ってきました
靖国神社
ん〜身が引き締まる思いです。
初めての靖国神社
まずは何はともあれ、参拝
2,466,000余柱と言うたくさんの神さまが目の前にいると思うと胸が熱くなる
『日本の独立と平和が永遠に続くように、
そしてご先祖さまが残してくれた日本のすばらしい伝統と歴史が
いつまでもいつまでも続くように、と願って、
戦いに尊い生命をささげてくださいました。
日本が今、平和で栄えているのは、
靖国神社の神さまとなられた、こういう方々のおかげなのです。
この方々が戦争の時、
ご自分の生命までささげて守ってくださった「私たちの日本」を、
これからも大切にしていってください』〜靖国のHPより
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遊就館の前で
中に入って圧倒されっぱなし
全てをじっくり見るには2日はかかりそうな膨大な資料
遊就館、すべてに恐怖感を覚えた
目の前にある戦闘機やら戦車、大砲、戦艦
人を殺す為の兵器が目の前にある
平和ボケしまくりの頭に
ガツンと一撃を喰らった
たくさんの若い命が散った
お国の為と言え
怖かっただろうな
辛かっただろうな
痛かっただろうな
ほんまご苦労様でしたな。
それにしても、日本国ってたくさんの戦争をやったものだなぁ・・・
合掌