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四方山話

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2008/03/08

四方山話はBLOGへ移動しました


四方山話(なんやかや雑話。)

2007/11/30

BBBCB(ブルースブラザーズカバーバンド)のワンマンライブにゲスト出演した。
いや〜楽しかったですわん!
二井原を探せ!
どこにいるか分かる?



会場に少し早く着いたので彼らのサウンドチェックをしばし拝見。
いや〜ボーカルの人がうまいんだなぁ・・英語が・・・。
耳が良いんだろうなぁ、こんな日本人もいるんだなぁと感心しておった。
ちなみに、歌も良い感じですよ。

で、楽屋で彼と話ししたら、彼、思いっきり関西弁。
まぁーこの手の音楽なら関西人ってよくある話だわな。
で、出身は関西のどこ?と尋ねると、彼曰く両親は京都だと言う。
あ〜親が関西人な訳ねと、と言うことは産まれは関東?と聞くと「違う」と言う。
「ん?」どういう事?と聞き返すと
産まれはオーストラリアで育ちはニューヨークなんだって。
来日してまだ10年そこそこ。
ニューヨークの大学卒のガチガチのバイリンガルなんだなぁ。。

と言うことは、どういう事なんだと整理すると、
アメリカでの彼の家庭内言語として
両親が関西弁を話すので、それで関西弁を習得。
関西で暮らしたことも無いくせに、関西弁完璧。

ん〜世の中には色んな人がいるんだなと思い知ったわん。
まぁー英語の歌うまくて当たり前だわな。

ちなみに、彼、某超有名広告代理店の社員だった。
その会社に入る条件がTOEIC900点以上が必用だったそうな。
もともとアメリカ人の彼には楽勝だったそうだけど、
僕もTOEICに興味があってちょっと聞いてみた。
ぶっちゃげ、TOEIC900点以上ってアメリカ人なら何歳ぐらいで取れるのか?
彼曰く、アメリカの中学生はちょっと無理かな・・でも普通の高校生なら楽勝かな・・・だそうな。
要するに、TOEIC900点以上ってアメリカ人中卒程度の語学力ってことなんでしょうかね?
TOEIC900点以上ともなるとさぞかしと思っていたけど、決して特別なレベルではないと言うことか。


2007年11月15日

パーキンソン病チャリティーCD(タイトル&発売日も現在未定)。
昨日、44マグナムの"YOU LOVE ME DON'T YOU"を自宅で録音!
凄い綺麗な出来に大満足!



44マグナムと言う関西出身のヘビーメタルバンド。
LOUDNESSより少し遅れてデビューしたバンド。
その派手なファッションとステージングで瞬く間に日本メタルの頂点に立った。
同じ大阪出身だし、バンド仲間が知り合い同士で、本当に仲の良いバンド仲間だった。

ボーカルのポールが若年性パーキンソン病と言う難病に冒されていると知ったのは、
確か2年程前だったと思う。
今は薬でなんとか日常生活を送っている状態。
ポールを助けようと言う声がミュージシャン仲間で持ち上がった。
当然、僕も手を挙げた。
パーキンソン病チャリティーCD(タイトル未定)を製作することになった。

「元気になって良くなってね」と言う病気では無い。

音楽を通じて、生きる力を強く持ってくれたらなぁ。。。

11月25日新宿でポールと一緒のステージに立つよ。


2007年11月15日  

LOUDNESS始動!
次作のプリプロダクションのため
都内某所スタジオ入り



この機材で数々のプリプロダクションを行ってきました。
プリプロダクションとは、
レコーディング前に作曲したりアレンジしたりすること
10年以上前に買った愛器デジタルMTR。
この機材を使ってLOUDNESSはもとより
SLY、XYZ-Aなどのアルバムで色んな曲作りました。
今回もスタジオに登場しました。
でも、最近ちょっと調子悪いので買い換えようかと思っています。
でも、慣れていて使いやすいので・・・

LOUDNESSスタジオの風景スナップ写真

2007年11月2日



レオン君、近所の猫とケンカして頭を負傷・・・。(涙
傷口が治りかけるとガリガリやって又出血。
仕方無しにこんな風になってしまいました・・・

2007年11月2日



うりゃ〜〜!!
うっとうしいからこれ取ってくり〜〜♪
ガシガシガシ・・・

2007年10月26日

二井原ソロライブ、R&R GYPSY TOUR BAND初リハーサル!!



ライブでの選曲のためにスタジオ入りしました。
10日ほどで20曲以上の難解な曲をコピーしてもらいました。
バンドの方は最初の一発の出音でそのパワー、演奏力、に脱帽!!
これは物凄いライブになると実感♪
二井原ソロライブ必見だぞ〜〜〜〜〜!!

続き(PICSへ)


2007年10月1日

昔、吉本の芸人さんがテレビで言っていた話なんやけど、彼がギャラアップのお願いを吉本の偉いさんに主張したら、偉いさん曰く「なんじゃこら、やるんか?」と一喝「お前等〜しっかり働けよ〜でないとわしらがエエ目できんやろうが〜」と言ったと言う嘘かホンマのような話。
今、ミャンマーで起こっている軍事政権の弾圧のニュースで、軍事政権幹部の贅沢な特権的暮らしぶりを紹介し同時に多くの国民が貧困にあえいでいる姿を報道していた。
これを観て件の吉本興行の話を思い出した、「おりゃおりゃ、民主化なんか実現したらわしらエエ目みれんやろうが〜ごりゃ〜〜!」

ひょんなことからyoutubeで呉智英氏の熱弁を観た。
その番組は「朝まで生テレビ」でテーマが「死刑廃止論」だったと思う。
彼が人権擁護派の弁護士や論客に向かって吐き捨てたセリフ「人権ってなんですか?」「そもそも人権なんて存在しない」「人権なんて単なるイデオロギーだろ!」に釘付け。
この人の名前は80年代にやたらと聞いたリしたけれど、ちょっと面白そうなので早速彼の著作のめぼしい所を適当に入手して一気に通読。
歯に衣着せぬ「正論」をこんなに声高に正直に叫んで大丈夫なのか?と心配するほどに痛快で読み応えあったなぁ〜。
『本当の話』において死刑廃止論に関しての発言はこうだ「僕は実は死刑廃止論者なんですよ。それで、報復権を認めろと思っている」
『危険な思想家』での人権擁護弁護士や人権真理教の思考支配に抗してや、差別思想を認めよとか、反人権的男女平等論、動物愛護運動のグロテスク、外国人参政権など、興味深い論が続く、特に噴出したのが恋愛についての話、彼曰く「僕の恋愛のスタンスは単純です、男のすることは女もするです」これは至極名言!『バカにつける薬』においては常識では考えられないような放送禁止用語連発しながらの「言葉狩り」への反駁、ちょっと僕の足りないおつむにはついていけなかったけど論客同士の議論も白熱して思白かった。
理屈っぽい話が苦手な人にはNGかも。




          


呉智英で頭がくらくらした所で、クラシック本の話。
『舞台裏の神々』は指揮者と楽員の楽屋話、興味深いエピソード集。
その中でかなり笑ったフレーズ、「指揮者はコンドームみたいなもの、いると安心だが、無ければもっと気持ち良い」
買うほどでも無いけれど、図書館でどーぞ。

          



2007年9月28日

少し前に、「マオ―誰も知らなかった毛沢東」を読んだ。
毛沢東の生い立ち、要するに中国共産党の歴史でもある。
かなり厚い本だったけど、珍しく翻訳が巧くぐいぐい読めた。
にしてもだ、この本の内容が真実なのかどうか分からんけれど、独裁者による恐怖政治とはなんと残酷で恐ろしく悲惨なことか。
僕の貧弱な語彙力ではその壮絶な現実を100分の1も表現できないけれど。
イデオロギーではない、明らかに、極一部の人間の私利私欲のため、中国の人民約6千〜7千万人(一説には1億人近い)が虐殺されたのだ。
たった1人の人間の影響力で、ありえない数の人が恐怖におののき人を殺しまくるのだ。
毛沢東、文化大革命時に「もっと殺せ!」「国民をもっと恐怖のどん底へつき落とせ」「恐怖が足りない」「残酷が足りない」と叱咤し、銃口と恐怖こそが人を治める唯一の方法だと力説する。
人ってほんまどこまで残酷になれるのかね?
あまりの残酷かつ衝撃的内容で頭が変になりそうだったよ。
是非、図書館で借りてでも一読の価値大有り!

                   

で、今、まさにミャンマーで軍事政権が国民を僧侶を武力弾圧始めた、看過できない。



頭がくらくらした所で、クラシック本の話。
中村紘子さんのこの本の中で紹介されている『アイリーン・ジョイス』の生い立ちが凄い。
こんな数奇な人生ってあるのねと目頭が熱くなった、いつの日か映画化希望。
玉木さんの本も「へぇ〜〜〜」って思える音楽の裏話満載。
買うほどでも無いけれど、図書館でどーぞ。

          


2007年9月25日

大阪京都から戻ってきて、子供達を食事に連れて行き、風呂に入れ、夜9時に子供達を寝かしつけていたら一緒になって爆睡。
朝4時に目覚めて、こうしてHP書き込んだり、メール見たり・・・・。
2,3日いないだけでメールが300通着ておった。
ほぼ全てがジャンクスパム系メール、なんとかならんかね・・・。
メールのアドレス帳以外の人からのメールを受け付けないと言うことってできないものか?

京都のイヴェント終了後、三井はんと凄く久しぶりに朝まで呑んだ。
福田首相の話になって、僕は福田首相に関して、特に特アジア3カ国の外交姿勢に不満があって、それを三井はんにぶつけていたら、三井はんも同じことを考えておった。
媚中派と呼ばれる政治家に対して、僕はある種の嫌悪感と懐疑心を抱いている。
福田首相の「靖国問題」に関しても「嫌がることはやめましょう」ってなんなのかな?と思う。
「拉致被害者」に関する立ち位置にも不満がある。
ほんまに福田首相でええのかいな?
まぁーそんなに長い間の首相では無いかもしれないけれど。
で、その福田首相の話から「所謂、南京大虐殺」のはなしや「東京裁判の茶番」「パール判事の日本無罪論」等等の話やら、三井はんと面白いほどに酒が進み話が盛り上がった。
ただ者ではないね・・・・三井はん。


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